eclipse viPlugin 2.x のビジュアルモードはマウス選択ハイライトと同等に
昨年年末あたりに eclipse viPlugin のバージョンが 1.x から 2.x に変更がかかりました。
私はしばらく 1.x を使い続けていたのですが、先週新しいライセンスを購入し 2.x にアップグレードしてみたところ、ビジュアルモードに変更がかかっている点に目が行きました。
バージョン 1.x でのビジュアルモードは特殊なハイライト方式がなされていましたが、最新版の viPlugin のビジュアルモードではマウスでハイライトを行うのと同等の選択方式に切り替わっています。
これに伴い、先日記事にした FDT の不満点が多少緩和されました。
キーボードホームポジションから手を移動することなく、フォーマットの崩れた箇所をビジュアルモードで選択し、「ソースコードフォーマットの実行」が可能となります。
その他、FDT5 の Advanced Refactoring の「選択された複数行をメソッドに変換」する機能においても同様に、ホームポジションから手を移動する事なく、ビジュアルモードでの複数行選択から実行することが可能になっています。