3D データへの 1px 縁取り
ここ最近 3D 表示関連の勉強をし始めた理由は、某ポケモン最新作のゲーム映像を見てからの事でした。ドット絵と 3D 表現の融合に、これは一度表現してみたい、と感じました。
現在までの 研究結果が以下の URL となります。
http://www.dango-itimi.com/blog/swf/106/mqo.swf
【 カメラ操作方法 】
[マウスドラッグ] --- 回転
[マウスドラッグ + Shift] --- 拡大縮小
[マウスホイール] --- 拡大縮小
[マウスドラッグ + Ctrl] --- 焦点位置変更
ビットマップ画像の重ねあわせの関係でカメラ回転角度には制限がかかっています。
表示はこれだけですが、かなり処理に負荷がかかりカメラ回転もややカクつきが発生してしまっています。PC のファンがうるさく鳴り出したらごめんなさい。
Zソート で面の表示順がおかしくならないようにするには、面を等間隔で細かく分割すればよい、と考えました。その結果、とても簡単なモデルなのに面数がとても多く処理負荷が高くなってしまっています。
もう少し単純な面で分割できるような形状にし、テクスチャで凹凸をごまかせば、面数が減り処理負荷も削減できそうです。
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3D 表示において色々ネット上で調査をしておりましたら、今月に「Flash が 3D 対応する」といった旨の発表が「Adobe Max 2010」とやらで行われるようですね。これは Flash Player で Zバッファ を用いることができるようになるのですかなあ。なんとも期待したいところです。
[ FLASH ] [ tips ] [ update ] 投稿者 siratama : 2010年10月16日 17:05
隣の「ROOM」が3D化する日も近いですね
もしくは携帯アプリにして傾きセンサーと連動させたりとか・・
投稿者 藤助 : 2010年10月18日 18:39