SWFAddress を用いたサイト構築 習作
Progression で構築されたサイトが増える中、今後の Flash サイト製作ではディープリンク機能は欠かせないものになりそうです。というわけで、ディープリンク機能を実現するための SWFAddress を用いてのサイト構築を行なうためのライブラリを作成中。
SWFAddress を用いると、ユーザは URL 指定によりコンテンツ表示切替を行なう命令を いつでも行なうことが可能となります。これは、どのような表示状態からでも 指定した URL に対応するコンテンツ表示を行なうことができるシステム構築が必要になることを意味します。
どのような表示状態からでもコンテンツ表示切替が可能、とはいえ、矛盾が生じないためにある程度決め事が必要となります。現在作成中のシステムでは以下のような決め事を行ないました。
1)コンテンツA表示切替中に コンテンツBへの表示切替命令が行なわれた場合
コンテンツA表示切替が終了するまでコンテンツBへの表示切替は行なわれない
2)コンテンツA表示切替中に 他コンテンツへの表示切替命令が 複数 行なわれた場合
コンテンツA表示切替終了後は
最後にリクエストのあったコンテンツ表切り替え命令に対するコンテンツを表示する
画像やボタンや画面遷移がとっても適当な今回の習作はこちら
http://www.dango-itimi.com/blog/swf/80/
ブラウザの[戻る][進む]にも対応しています。
存在しない URL が指定された場合の対処はまだ行なっておらず、適当な URL をアドレスバーに入力すると 処理が停止し画面が止まります。
[ FLASH ] [ tips ] [ update ] 投稿者 siratama : 2009年03月01日 20:39