トレジャーボインゴ8 ポップアップテキストエフェクト
「OH! DANGO JAM」でも使用していた 数値や英字がポップアップして表示される テキスト表示処理をライブラリ化。トレジャーボインゴに用いる予定。
以前も作成したような気がしましたが、過去とコーディングスタイルが徐々に変わっており、現在のコーディングスタイルに合わせたものを作成し直しました。
【 表示サンプル 】
表示はすぐに消えてしまうので、再度確認する場合は再読み込みしてください。
【 サンプルファイル 】
処理内容は簡単なものですが、スクリプト一式とサンプル用flaファイルです。
【 使用方法 】
上記サンプルファイル内にあるスクリプトファイルをインポートする他、pop.fla のライブラリにある frontMC と backMC という名前のムービークリップが必要です。この二つのムービークリップには リンケージID を設定しています。
import effect.text.pop.Pop; var str :String = "1234567890!?"; //表示文言 var px :Number = 120; //表示X座標 var py :Number = 120; //表示Y座標 var clr1:Number = 0xffeeee; //テキストふちの色 var clr2:Number = 0xff0000; //テキスト内部の色 var p:Pop = new Pop(this, px, py, str, clr1, clr2); this.onEnterFrame = function(){ if( !p.frame() ) return; trace("表示終了"); delete this.onEnterFrame; };
Popクラスのインスタンスの frame メソッドを呼び出し、trueが返ってくると 一連の処理終了を意味します。
テキスト表示分 ムービークリップを生成し、表示終了後にムービークリップを削除、という処理を実行していますが、携帯のFlashLiteプレイヤーで ムービークリップの生成と破棄を多数繰り返して大丈夫だろうか、という懸念点があります。必要あらば、あらかじめ表示に必要な分だけムービークリップを生成しておき、そのムービークリップを使いまわす、といった処理を盛り込むことになりそうです。
【フォント】
フォントは Bitmap Mania さんのフリーフォント「BM Cube」を加工して利用させていただいております。