プログラミング用数学・物理本
ゲーム製作に役立ちそうなプログラミング用数学・物理本を購入しようと考えております。ネットで色々探してみたところよさそうな本が三点ほど見つかりました。
ゲーム開発のための数学・物理学入門
プログラミングのための線形代数
ゲームプログラミングのための3Dグラフィックス数学
中身を見ないでネットで買うというのはちょっとなんなのですが、大きな本屋へ探しにいく労力や時間、みつからなかった時の事などを考えると、安いものならばとっととAmazon等で購入してしまおうと考えております。おかげでますます出無精気味に。
上二冊はレビューを見る感じ、入門用でよさそうですね。Amazonの新システムの「なか見!」で見れるようになれませんかなあ。三冊目の3D本は上二冊どちらか読むと理解できるようになるのだろうか。というか三冊目は7350円もするのか、高っ!これはちょっと中を読まずに買うのは怖い値段ですね。
ネットでは、数学や物理に関する資料は山ほど見つかるのですが、とても内容が難解であったり、それらから得られた知識をどのようにプログラミング言語に起こし記述すればいいかわからない事が大半な状態です。じっくり自分で考えてみるのも面白いかもしれませんが、頭がもーれつに沸騰して、しばらく使い物にならなくなってしまうことがあります。
また、得られた中途半端な知識でいいかげんに作成したものですと、作成物のどこかにバグが眠ってしまうのではないかという不安もあります。確信のもてるきちんとした知識は持っておきたいところ。
もう少し他を探してみて上記本を購入しようと考えておりますが、他にプログラミング用物理本等でお勧めの本ありましたら どなたかお教えください。
「ゲーム開発のための数学・物理学入門」を持ってます。
本の内容ですが、前半は三角関数、ベクトル、行列、単位変換など基礎的な数学です。後半は、物理の運動方程式を基本に1次元、2次元、3次元への応用、エネルギーや衝突についてが書かれています。
基本的な部分を丁寧に解説している本なので、基礎を固めるにはかなりよいと思います。ただ、理系の人なんかは基礎すぎて簡単と思ってしまうかもしれないので、やはり本屋さんで立ち読みすることをお勧めします。(^^;
//個人的には微積分がないのが残念。運動方程式は微分するところまで行くとプログラムで使いやすいっす。
こちらの本もお勧めです。
[シューティングゲームアルゴリズムマニアックス]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797327316/250-8195360-0523455
シューティングゲームに特化しますが、沙羅萬蛇の触手やホーミングレーザー等のアルゴリズムが数式とともに解説されてます。
投稿者 はら3 : 2005年12月03日 03:05