FDT プロジェクト外のクラスへのクラスパスの通し方
最近「eclipse + ASDT + mtasc + flashout」にてガリガリFlashの開発を行っておりましたが、最近それよりも強力そうな「FDT」というEclipseのflash統合開発環境が出たとの情報がありました。
eclipseのflash統合開発環境 FDT[ fladdict.net ]
使用してみた感想、さすが商用ということだけあって使い心地がとてもよいです。コードアシスト機能が便利ですね。今まで使用していたASDTのエディタではスペルチェック機能にバグがあるようで、たまに機能しなくなってしまい 都度eclipseを再起動せざるを得ない状況がよく起こっておりました。
FDTを色々いじってみて、概ね使用法は理解できたのですが、唯一 プロジェクト外のクラスへのクラスパスの通し方がわからず どうしたものかと何日も頭を悩ませておりましたが、先ほどようやく設定箇所を見つけられたのでメモしておきます。
「Dango」という名前で新規プロジェクトを作成した場合のデフォルトの状態
「Dango」フォルダを右クリックし、一番下の[ Properties ]を選択
[ Flash Properties ]を選択し[ Add Linked Libraries ]を選択
[ Add ]を選択
[ New ]を選択
クラスパスを通すフォルダへのショートカットフォルダの名前を任意に設定し、[ Folder ]からクラスパスを通すフォルダを選択
その後、全てOK等を押しウインドウを閉じると、今設定したライブラリフォルダへのショートカットフォルダが作成されています。
これで思うがまま import文にて自作ライブラリが使用できますよ!
[ FLASH ] [ TOOL ] [ tips ] 投稿者 siratama : 2005年09月07日 01:26