デバッグ
なんと System.setClipboardという命令があったのですね。知りませんでした。
これを用いれば、web上のswfの動作確認にて一々テキストエリアにトレース内容を書き出したりする必要はなくなりそうです。
例えば次のようなクラスを用意します。
class Log{ //ログ一覧 private static var logList:Array = new Array(); //コンストラクタ private function Log(){} //ログ設定 public static function set( str:String ):Void{ logList.push( str ); } //ログをクリップボードへ出力 public static function put():Void{ System.setClipboard( logList.join( "\n" ) ); } //ログ消去 public static function remove():Void{ logList = new Array(); } }
使用例
Log.set( "test1" ); Log.set( "test2" ); Log.put();
上記命令を行うと、
test1
test2
といった内容がクリップボードに出力されているので、メモ帳等にペーストして確認することが可能です。ログを書き出したくない場合は、Log.put();の行をコメントアウトしてLog.removeを呼び出せばよしですかな。