クラスパスでの相対パス指定
今まで個々のFlash作品のみに使用されるクラスは、classというディレクトリをflaファイルと同じ位置に作成し、flaファイルからはパブリッシュ設定のクラスパス指定に
『class/』
という相対パスで記述していました。しかし、この記述を行っているflaファイルを複数立ち上げた場合、どのflaファイルからも最初に開いたflaファイルのclassディレクトリを見に行ってしまっているようで、パブリッシュ時「クラスがロードできません」といったエラーが表示されてしまいます。
仕方がないので 一つのflaファイルの編集が終わったらFlashアプリケーションを閉じて、また違うflaファイルを立ち上げる…といった面倒くさい作業で上記エラーを回避しておりましたが、こりゃいかんと色々試してみたところ、次の記述
『./class/』
これで解決できました。
もっと早く気付けばよかったです。