Macでの_ゴシックの表示
以前作成して色々有用しているビットマップテキストをスクリプトで制御し文章表示を行うコンポーネント。
漢字に関しましては 文字数が多く、埋め込みを行うと結構な容量になってしまうため、「_ゴシック」を埋め込み無し指定して Windowsから見た場合はMSゴシックが自動で表示されるようにしていました。Macから見た場合はOsakaになるのですかな。
以前はこの指定でMacOS9から見た時、アンチエイリアスオフのくっきりした漢字表示が行われていたと思ったのですが どうやら本日会社のMacOSXで表示確認してみたところ、_ゴシックにアンチエイリアスがかかってしまい意図しない表示になっていることが発覚。
よって明日会社でのMacでの表示確認用に4点実験作品。
A
B
C
D
Aが対処を行っていないもの。BがTextFieldのアンチエイリアスオン/オフボタンでオフにしてみたもの。CがBに加えスクリプトでTextField._quality = "LOW"命令を行って見たもの。
Dは「_ゴシック」に日本語埋め込み指定をしたもの。埋め込みを行っているのでA,B,Cのswfの容量が12KBなのに対しDは400KB。その代わりDはMacから見てもWindowsと同じ表示になっていると思います。
これでダメならMacでのアンチエイリアス表示対処は見送りです。
(追記)
とあるネット交流の場でお知り合いになったCさんより情報をいただきました。
MacOS9とXどちらもA~Dまでアンチエイリアスがかからず綺麗に表示されるそうです。
Macでは表示されるフォントにアンチエイリアスをかける設定を任意に行えるとか。
会社のMacでは確かにブラウザに表示される文字全てにアンチエイリアスがかかっていましたので、どうやら設定がアンチエイリアスオンになっていたのでしょうね。
…しかし アンチエイリアスオン設定になっている場合は 上記B,Cの対処はどうなるのか。OSの設定が優先されるのかな。
あー 表示確認用にMac安いの買いませんとなあ。